人生は楽しい。

BBV25日の公演に行ってきました。たくさん笑ってたくさん泣いた130分でした。













『はぐれぬように手を繋いでいよう』
『あの星よりも高い場所へ』
10人で作った曲。すべての歌詞を聞き取ることはできなかったけど、このフレーズははっきりと頭に残ってます。あれだけ雑誌で曲を作ったと話していたのにコンサートでは一切触れないことを不思議に思っていたけど、挨拶で淳太くんが「恥ずかしながら始めは気持ちがバラバラでした」と言ったのを聞いて、それで歌えなかったのかなと自分の中で納得。でも、こうしてちゃんと披露できたという事実は10人の気持ちが同じ方向になったことを意味しているわけで。10人で手を繋いでデビューを目指す。曲から挨拶からはっきりした決意を感じ取りました。


コンサート中、10人みんな全力だと感じられる瞬間がたくさんあって、特に太鼓と誘うはすごい気迫でした。太鼓はいつも文ちゃんの顔を見ているけど、いつも連打するときに歯を食いしばっている苦しそうな表情が25日はもっと前から出ていて。わたしの主観だけど、想いを込めて全力で叩いているように見えました。誘うは10人を視界に入れたとき、まず前列の伊藤がぱっと目に飛び込んできて。毎回伊藤を見ているわけじゃないけど、でも気迫は明らかにいつもと違って見えました。こんな顔するんだ、こんな踊り方するんだってびっくりするくらいに。


そんな決意や気迫を見て感じて、10人で先輩みたいにデビューしたいって、他のどのグループよりもファンをしあわせにするって、口だけじゃないところを見せるって言った10人を信じてついて行こうって思いました。今の状況が厳しいことも時間がないことも分かっているつもりです。でも、わたしもあの子たちと一緒に夢を見たい。少しでも力になりたい。


この1年、いろんな景色を見せてくれてありがとう。来年はもっとたくさんの景色が見られますように。そして、10人が見る景色がすばらしいものでありますように。これからもよろしくね。